せっかく作ったデータ、眠らせていませんか?パンフレットの「デジタルブック(電子書籍)化」活用術
最終更新日2025年12月15日
こんにちは!パンフレット制作.jpです。
本日で12月も折り返し、15日となりました。
オフィスの大掃除や、パソコン内のデータ整理を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、今年1年で作ったパンフレットや会社案内。 印刷して配布しただけで満足していませんか?
もし、その美しいデザインデータが、印刷会社のサーバーや御社のフォルダの中で眠ったままになっているとしたら、それは非常にもったいないことです!
今回は、印刷用データを賢く再利用して、営業効率を劇的に上げる「デジタルブック(電子書籍)化」についてご紹介します。
「PDF」と「デジタルブック」は何が違う?
「Webで見せるなら、PDFをホームページにアップすればいいのでは?」 そう思われるかもしれません。
しかし、PDFとデジタルブックには、ユーザー体験において決定的な差があります。
1 表示速度とストレスのなさ 高画質のPDFはファイル容量が重く、開くのに時間がかかったり、スマホのパケット通信量を圧迫したりします。 一方、デジタルブックはWebブラウザ上でサクサク動くように最適化されています。待たされることなく、ストレスフリーに閲覧してもらえます。
2 「めくる」感覚と視認性 PDFは縦スクロールが基本ですが、デジタルブックは本のように「ページをめくる」動作で見ることができます。 見開きデザインの迫力をそのまま伝えられるうえ、スマホでも文字が読みやすいよう拡大縮小もスムーズです。
営業現場を変える!デジタルブック活用術
デジタルブック化することで、営業や広報のスタイルがガラリと変わります。
① メールやチャットで「URLを送るだけ」 お客様に資料を送る際、重たいPDFファイルを添付していませんか?容量オーバーで送れなかったり、セキュリティではじかれたりするリスクがあります。
デジタルブックなら、URLをポンと貼るだけ。Zoomなどのオンライン商談中も、チャット欄ですぐに資料を共有できます。
②Webサイトへの埋め込みで「立ち読み」を促す ホームページ上に本棚のように並べたり、バナーをクリックするとその場でページが開くように設定したりできます。
わざわざ資料請求をしなくても中身を「立ち読み」できるようにすることで、製品への興味関心を高め、問い合わせのハードルを下げる効果があります。
制作は驚くほど簡単です
パンフレット制作.jpにご依頼いただいている場合、印刷用の最終データがすでに手元にあります。
そのため、ゼロからWebページを作るような手間やコストは一切かかりません。
「印刷データからデジタルブックも作りたい」と一言お伝えいただくだけで、スピーディーに作成が可能です。
まとめ
パンフレットは「紙」であると同時に、貴重な「情報資産」です。
リアル(紙)とデジタル(Web)、両方の場所でフル活用してこそ、制作費以上のパフォーマンスを発揮します。
「過去に作ったパンフレットをデジタル化したい」 「これから作るカタログを、Webでも見れるようにしたい」
そんなご要望がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
眠っているデータを呼び覚まし、御社の営業を24時間サポートするツールへと進化させましょう!
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