お見積りにお時間を頂く案件とは?
最終更新日2024年2月28日
(2020年11月4日現在)アメリカ大統領選は激戦が続いているみたいですね。
確定するのに数日はかかるという見通しもでてきたみたいです。
他国のことながら日本への影響も大きいので気にはなってしまいますね。
さて今日はお見積りにお時間をいただく案件についてです。
年末年始の納品案件も増えており時間がないことも増えてくると思います。
お見積りにお時間をいただかないといけない案件はどんな案件かをご紹介したいと思います。
基本的に私どもの料金表にある仕様で該当の部数がないものに関してはそれほどお時間をいただく必要はないかと思います。
(ただし10万部など極端に部数の多い場合は除きます。)
私どもの料金表にある仕様というのは比較的オーソドックスな仕様ですので見積もりがしやすいのです。
お時間をいただくのは特殊な仕様だと思っていただければ良いと思います。
どんなものかというと変わった紙を使っている場合や箔押し、抜き加工、ミシン加工などの特殊な加工が入る場合です。
それと極端に部数の多い場合が該当します。
特殊な紙の場合はまず紙の値段(時価)を調べたり、その紙特有の注意点も確認する必要があります。(インクが乾きにくい、擦れやすいなど)
箔押しや抜き加工の場合は型代から見積もっていく必要があり、見積もりに多くの部署の確認が必要です。
それでも私どもの場合はこれまで培ってきた経験と協力会社のネットワークにより、どこにどんな依頼をすればコストを最適化できるかがわかっているので他社よりも比較的に早くにお見積りを出すことができています。
では逆に見積もりを早く出すためにはどうすればいいのでしょうか?
それは必要な情報を予め用意しておいていただくことです。
これは少し難しいので可能な場合だけで結構ですが例えば箔押しの場合は箔のサイズがだいたいどのぐらいになるかというのを予め決めておいていただけると早いです。
箔押しや抜き加工は型をおこす必要があるのでだいたいどのくらいの大きさになるのかがわからないと見積もりできません。
箔押し加工の場合はだいたい企業ロゴや社名、タイトル周りになることが多いので予めおおよそサイズに見当がつくと思います。
ミシン加工の場合は本数やどのように入るかがわかればOKです。
あとはパンフレットのページ数や印刷部数がわかればほぼ必要な情報が揃います。
最後に特殊加工が必要な場合は印刷工程に通常よりも時間がかかる場合が多いので完成予定時期にも注意しておきましょう。
これから印刷会社なども繁忙期に入ってきますので特殊な仕様になりそうな場合はとにかく早めにお問合せいただけるとスケジュールもはっきりして進めやすくなります。
お問合せお待ちしております。
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