あまりに安い料金にはご用心

最終更新日2020年9月8日

 

お客様からお伺いしたお話のですが4Pのパンフレットを3万円で制作するという業者さんがいたそうです。

4Pのパンフレットは私どもでは税抜10万円(1,000部印刷込み)でご提供しておりますがこの価格でさえ、目玉商品としてかなり安い価格設定をしているつもりです。

 

それの1/3ほどの価格のなので正直驚きました。

同時にこれでは作りっぱなしがいいところだろうと思いました。

 

同業者なので大まかなコストの内訳はわかります。

それを考えていくとおよそのページ単価が出せます。

どう考えてもページ単価が低すぎてデザイナーが全く時間をかけることができないことがわかります。

 

案の定修正1回のみという制限がついているそうです。その制限についてもちょっとした修正はダメでせいぜい本当にちょっとした修正のみの対応ができるということなのでしょう。

 

はじめからこれだけタイトなプランではまず一般のお客様の理解を得られるはずなどありません。

これではまともにパンフレットを制作することはできないでしょう。

お互いに不幸になるだけです。

 

お客様の方でもさすがにこれは安すぎるので断られたそうです。

ご賢明な判断をされたと思います。

 

とはいえ一般のお客様の中には判断がつかないこともあるかと思います。

そこで参考までに制作料金がどの様に決まる方を少しご紹介します。

 

製造業の様に大掛かりな生産設備が必要ないパンフレットの制作に置いては料金は人件費がそのほとんどを占めているといっても過言ではありません。

人件費ということはつまり作業するための時間をベースにしているわけです。

関わる人間を減らし、デザイナーの拘束時間を減らせばコストを下げることができます。

 

しかしデザインの仕事というのはある一定以上の最適化はできないのです。

どうしても非効率的な部分は残ります。

 

私どもでも最適化できるところはとことん最適化してコストを落としていますがこれ以上効率化出来ない部分はあえて残してあります。

デザインというのはつくづく効率の悪いものだと思います。

しかしその効率の悪いところが良いものを作っているのもまた事実です。

 

料金を比較される際は他社と比較して極端に安い料金は必要な部分すらカットしてしまっていると考えてください。

何事にもほどほどが大事です。

 

 

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