【建設・製造業必見】BtoB企業が「紙の会社案内」を持つべき3つの理由
最終更新日:2025年12月2日
こんにちは!パンフレット制作.jpです。
今昨今はDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、どんな企業でもWebサイトを持つのが当たり前の時代になりました。
「情報はWebにあるから、紙の会社案内なんていらないのでは?」 そう思われる経営者様やご担当者様もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私たちパンフレット制作.jpへのご依頼状況を見ると、建設業や製造業といったBtoB企業様からの「紙のパンフレット」のご依頼は、むしろ堅調に推移しています。
なぜ、デジタル全盛の今でも「紙」が必要とされるのでしょうか? 今回は、特に建設・製造業界において「紙の会社案内」を持つべき3つの理由について解説します。
1. 現場や商談における「即効性」と「信頼感」
建設現場や工場、あるいは役所や銀行との面談など、インターネット環境が不安定な場所や、パソコン・タブレットを開きにくい場面は多々あります。
そんな時、サッと鞄から出して手渡せる「紙の会社案内」は最強の武器になります。
特に、創業年数の長さや施工実績、保有する重機・設備などが重視されるこの業界において、しっかりとした厚みのある紙で製本された会社案内は、「企業の安定性」や「実態のある信頼感」を直感的に伝えることができます。
Webサイトは手軽に修正できますが、印刷物はコストをかけて作られるため、それだけで「きちんとした会社である」という証明になり得るのです。
2. 「会社全体像」を一瞬で理解してもらえる一覧性
Webサイトは情報量が多い反面、ページを遷移(クリック)して情報を探す必要があります。
一方で、紙の会社案内(特に対面式の見開きページ)は、「一覧性」に優れています。
「どんな理念で動いているか」 「どんな事業を行っているか」 「主な実績は何か」
これらを、パッと開いた見開きの中で一度に見せることができます。
忙しい決裁者や、ご年配の担当者様に対して、短時間で自社の強みをプレゼンテーションするツールとして、紙媒体は非常に優秀なパフォーマンスを発揮します。
3. 相手の手元に物理的に「残る」営業マンになる
Webサイトはブラウザを閉じれば終わりですが、会社案内は相手の手元に物理的に残ります。
名刺交換の際に手渡された会社案内が、相手のデスクの書類入れや本棚に保管される。
そして、ふとした瞬間に背表紙が目に入り、「あ、あの工事ならあの会社に相談してみようか」と思い出してもらえるきっかけになる。
つまり、紙の会社案内は、あなたが帰った後も相手の社内に留まり続ける「優秀な営業マン」なのです。
まとめ
WebサイトにはWebサイトの良さ(検索性、情報量、更新性)があり、紙には紙の良さ(信頼感、一覧性、保管性)があります。
特に、信頼と実績が物を言う建設・製造業においては、この両方をうまく使い分けることが、ビジネスチャンスを広げる鍵となります。
「Webサイトはあるけれど、紙の案内は古いままになっている」 「きちんとした会社案内を作って、営業力を強化したい」
そのようにお考えの企業様は、ぜひ一度パンフレット制作.jpにご相談ください。 御社の「信頼」を形にするお手伝いをさせていただきます。
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