8Pのパンフレットのデザイン
最終更新日2022年5月23日
パンフレット制作.jpでは4Pや6Pの折パンフレットのお問合せが多いですが
お話をお伺いしていくと8Pのパンフレットにご変更されてご発注いただくパターンが多いです。
その理由はやはり8Pが冊子タイプであることだと思います。
冊子タイプにできるのは製本の都合上8Pからになります。
冊子タイプはまず見た目が良く、冊子の存在感というものがあります。
そして掲載できる紙面の量がその次にきます。
お客様がイメージされているよりも実際の紙面では文章を掲載できないことと表紙と裏表紙の存在を失念されていらっしゃる場合が多いのでパンフレットを構成する要素をお伺いした際にご案内すると皆様お気づきになられます。
そこで当初想定されていた掲載量を収めるために8P以上の冊子をお選びなられます。
さてここまで冊子タイプのパンフレットのメリットをご紹介してきましたがデメリットをご紹介するとまとまったご予算が必要なるということです。
私どもパンフレット制作.jpではかなりリーズナブルな価格でご提供できていると思いますがそれでも折製本のパンフレットと比べれば必要なご予算は増えます。
しかしメリットは多いのでご予算が許せばぜひ8P以上の冊子タイプのパンフレットを制作していただきたいと思います。
ところで冊子タイプの場合デザイン的に気をつけることはあるのでしょうか
もちろん冊子タイプだからといってパンフレットのデザインの仕方が変わることはありません。
しかし見開き単位で見られるためページ構成を少し気をつける必要があります。
中トジ 製本の場合はページ数が4P単位でしか増やせないこと、インデックスをつける際は紙厚 とページ数に注意する必要があります。
(中トジの製本上の都合で紙が厚くページ数が多いとインデックスが切れてしまうことがあるからです。)
それ以外は折パンフレットよりもデザイン的な自由度が上がります。
一般にパンフレットは一度作れば数年は更新をしながら使うことができます。
私どものお客様の場合、修正を加えながら数年お使いになることがほとんどです。
長期的な視点で考えてみると最初に8P以上の冊子をご検討頂くのも良い選択だと思います。
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