4Pパンフレットの裏メニュー

最終更新日2025年12月11日

 

こんにちは!パンフレット制作.jpです。

私どもで最も多くお問い合わせをいただく仕様、それはダントツで「A4・4ページ(二つ折り)」のパンフレットです。

 

原稿作成の負担が少なく、コストも抑えられるため、最初の一歩として選ばれるお客様が非常に多いです。

ただ、その一方でこんなご相談をいただくこともあります。 「4ページだと、どうしてもボリューム感がなくて寂しい…」 「他社もみんなこの形だから、もう少し特別感を出したい」

 

そんな時、私たちは「用紙を厚くする」という方法をご提案していますが、実はさらにその上を行く「裏メニュー的な仕様」があるのをご存知でしょうか?

 

■ 手触りが変わる。「マットPP加工」の魔法

 

その方法とは、「厚紙(マット180kg)+マットPP加工」という組み合わせです。

マットPP加工とは、印刷した紙の表面につや消しのビニールフィルムを圧着する加工のこと。

 

これを施すことで、単なる紙とは違う、しっとりと手に吸い付くような上質な手触りが生まれます。見た目も光沢が抑えられ、深みのある高級感が漂います。

正直なところ、追加料金はそれなりにかかります。

 

しかし、手に取った瞬間の「あ、いい紙を使っているな」という感動は、お値段以上の価値があります。

実際、ご予算が許すお客様にご提案すると、非常に高い満足度で採用いただいている「静かな人気仕様」なのです。

 

■ プロの注意点:紙は「180kg」一択です!

 

この仕様には一つだけ、絶対に守らなければならない鉄則があります。 それは、「必ずマット180kg以上の厚紙を使うこと」です。

 

通常のパンフレットで使う「135kg」程度の紙にPP加工を施すと、紙とフィルムの収縮率の違いに紙が耐えられず、仕上がりが反り返ってしまう(カールする)リスクがあるからです。 「厚紙×マットPP」。

この組み合わせこそが、反りのない美しい仕上がりを実現するプロの法則です。

 

■ ワンランク上のパンフレットを

 

「4ページでも、ブランドイメージを大切にしたい」 「渡した瞬間に印象に残るパンフレットにしたい」

そんなお客様は、ぜひこの「裏メニュー」をご検討ください。 お見積もりやサンプルのご相談など、個別のお問い合わせをお待ちしております。

 

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