パンフレットを作る上で大事なこと
最終更新日2022年3月10日
一番大事なのは「誰」に「何」を伝えたいか
パンフレットや会社案内を制作する上で一番簡単で一番大事なノウハウを教えます。
それは「誰」に「何」を伝えたいかを明確にすることです。
そんな簡単なことと思われるかもしれませんがパンフレットを制作する上で最も基本になることなのです。
基本が大事というのはパンフレットの制作においても当てはまります。
それが証拠に原稿をご用意いただく時も私どもにデザインのご希望をお伝えいただく時もこれがはっきりしていると全てうまくいくのです。
例えば誰に何を伝えたいかをはっきりさせておくと原稿を制作する時も自ずと必要な部分と不要な部分がはっきりしてスッキリとした文章にすることが出来ます。
原稿を作っているとどうしてもあれやこれやとたくさん盛り込みたくなります。
しかし読み手からすると必要なのは欲しい情報だけであって読み手にとって不必要な情報がたくさんあってもかえって読みにくくなってしまい、読む気がなくなってしまうものです。
読み手にとって必要な情報のみに整理しておく、たったそれだけで読みやすくそして読んでもらえるパンフレットや会社案内に自然と近づいていきます。
デザインをする上でも「誰」に「何」を伝えたいかというのは重要です。
いただいた原稿のどこにウエイトをおくのか(目立たせるのか)、「誰」が(ターゲットが)はっきりしていればどんなイメージにデザインすればいいのかが決まってきます。
「誰」に「何」伝えたいかがはっきりしていればお客様のデザインに対するご要望も自然とはっきりするはずです。
この様に誰に何を伝えたいかをはっきりさせておくだけで原稿からデザイン制作までとてもスムーズになり、完成したパンフレットや会社案内のデザインの完成度も全く違うものになります。
本当にお客様が必要としているパンフレットや会社案内に近づきます。
今回は一番基本的で重要なノウハウをご紹介しました。
こんなに簡単なことでそんなに変わるのかと思われるかもしれませんが一回やってみて下さい。
簡単なことですが意外とお客様の中ではっきりされていないことが多いです。
ですからここがはっきりすることで競合よりも一歩進んだパンフレットや会社案内を制作することができます。
まだイメージが湧いていない方は他のデザイン制作実績を見ると参考になるかと思います。
下記からご覧なれます。
目的別パンフレットのデザイン実績はこちら
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