パンフレットの原稿で気をつけること
最終更新日2024年3月11日
パンフレットをデザインするためにはまず原稿が必要です。
良い原稿を作るのは難しそうと思われると思います。
実は少しの工夫で原稿の完成度を上げることができます。
今回は少しだけ気をつけていただくだけでパンフレットの完成度が上がるポイントの一つをご紹介します。
それは用語や送り仮名などの表記の統一です。
複数の担当者が原稿を書いている場合やwebサイト、過去の営業資料をなどから文章を流用してパンフレットの原稿を作る場合、用語や表記が統一されていないことがよくあります。
内容的には間違いではありませんが読み手の立場に立つとこれは気になります。
例えば「行う」、「行なう」
「~頂きます」、「~いただきます」
「致します」、「いたします」
などです。
このような表記を原稿まとめる最後の段階でもう一度原稿の全体を確認して全て統一するようにしておきましょう。
読み手が気になることというのはパンフレットの内容が読み手に伝わる障害になります。
なるべく読み手にストレスを与えることなく読んでもらうことが肝要です。
簡単なことですがプロのライターが原稿を書くとこういった部分はきちんと統一されています。
ですから同じことをすればパンフレットの素人臭さがなくなるのです。
使う用語については読み手は誰なのかと考えればどの用語を使うべきかは自ずとわかってくると思います。
パンフレットは基本的に相手に情報を伝えるのが目的です。
デザインはもちろん大事ですがこういった内容までしっかり配慮するだけでパンフレットの完成度は一気にあがります。
簡単なことなのでぜひやってみてください。
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