無線トジのページ数について
最終更新日2022年11月4日
パンフレット制作.jpでは冊子タイプのパンフレットや会社案内、カタログについては基本的に中トジの仕様の料金で料金を掲載しています。
ここ数年間のお問合せ内容を振り返ってみますとページ数が少ない冊子の方が圧倒的に多いからです。
ページ数の少ない冊子は中トジの方が向いています。
先日いただいたお問合せに中トジが嫌なのでどうしても無線トジにしてほしいというお問合せがありました。
無線トジというは冊子の背をノリ(ホットメルト)で接着する製本方法でしてページ数の多い冊子に向いています。
一般にはいわゆる単行本やコミックで使われています。
但しある程度紙をかせて厚みが無いと紙が抜けてしまうことがあるので一般にはある程度ページ数がある冊子に使う製本方法です。
先日のお問合せではページ数を伺うと20P以下と仰られたのでそのページ数であれば中トジ方がよいとご案内しました。
どうしても無線トジが良いということでしたら20Pが最低になりますとお伝えしてお見積りを出すことにしました。
20Pでも本来であれば結構ギリギリのページ数だと思います。
無線トジに向くページ数は経験から考えると64P以上の冊子に向くと思います。
もちろんこれは私どものおススメであって必ずそうしなければいけないということではありません。
ただ経験からすると64P以上の無線トジであれば特に紙が抜ける等の不具合が少ないのです。
また中トジ製本も詳細は割愛しますが64Pを超えると紙の厚さを考慮しないと不具合が出てくることがあります。
製本仕様ありきではなくページ数から最適な製本仕様を決める方が無理のない仕様のパンフレット制作することができると思います。
印刷、製本の仕様のついてもご相談を承ります。
お問合せお待ちしております。
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