パンフレット制作の流れについて
最終更新日2019年11月25日
先日パンフレット制作.jpにお急ぎの制作案件のお問合せがありました。
もちろんお問合せ頂いたからにはできるだけのことをしたいと思いましたので詳細をお伺いしますと一週間でパンフレットを制作したいとのことでした。
もちろんお客様にご協力頂ける前提で時間を短縮してパンフレットを作る方法いくつあるのですがさすがに一週間は難しいです。
確かにただ組み上げるだけであれば1週間でできなくはありません。
しかしそれでは現実問題としてパンフレットを制作したとはとてもいえません。
そこでパンフレット制作の流れ(工程)ついてご理解頂ければ自ずとお分かり頂けるかと思いまして今回は流れ(工程)ついてご紹介することにしました。
パンフレット制作の流れとしては以下の様になります。
1 原稿や画像のデータを頂く(この時でデザイン面のご要望も一緒に覗います。)
2 頂いた素材を使ってご要望にそってパンフレットデザインしていきます。(デザイナーが頂いた原稿を読み込み考える時間も含まれます。)
3 組み上がったデザインをご確認頂きます。(この時内容に間違いがないかを含めてご確認頂きます。校正作業といいます。)
4 修正点があれば修正して再度ご確認頂きます。
5 修正点がなくなれば校了となり、印刷に入ります。
6 印刷・製本
7 納品
大雑把ですが以上のような工程を経てパンフレットは完成します。
ただデザインを組み上げるだけでなくお客様にちゃんとご確認頂くことや印刷・製本工程を経てパンフレットは初めて完成します。
私どもで資料を頂いた原稿を作る場合は更に工程が増えますのでもう少し時間がかかることになります。
逆にこのような工程を踏めないのであればきちんとしたパンフレットはまずできないと思って頂いて結構です。
つまり極端に短い時間できちんとしたパンフレットは作れないということです。
これからパンフレットの制作をご検討されていらっしゃるお客様にはぜひこの製作工程も考慮の上進めて頂けると完成度の高いパンフレットを制作することができると思います。(尚、会社案内やカタログの制作においても同様の工程になります。)
ご不明な点などあれば随時お気軽にお問合せください。
お問合せお待ちしております。
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