パンフレットを自分で修正するためには
最終更新日2024年6月3日
私どもでデザインしたパンフレットや会社案内をご自分で修正して使っていきたいというご相談をいただくことがあります。
修正頻度が高いお客様はご自分で修正されることを検討されることが多いです。
しかし印刷用のデータはパワーポイントのように簡単に修正できるわけではありません。
ツールなどの作業環境を整える必要があります。
そこで今回はご自分でパンフレットや会社案内を修正していくために必要なものをご紹介していこうと思います。
まずパンフレットや会社案内に修正を加えるためにはデータを編集するためのアプリケーションが必要になります。
私どもので使用しているのはこの業界でデファクトスタンダードになっているアドビイラストレーターとアドビインデザインです。
ですのでデータを編集するにはこれらのアプリケーションをご用意いただく必要があります。
またそれ以外にもDTP用のフォントが必要になります。
私どもでは同じく業界でデファクトスタンダードといえるモリサワさんのフォントを主に使っています。
いずれもサブスクリプション形式で提供されておりますがプロの用のツールためそこそこの費用は必要になります。
(フォントについては一部パッケージ形式のものもあります。)
これらの環境を揃えた上であれば編集は可能です。
ただし、編集をしていく上でDTPの知識が要求されます。
印刷用のデータを作り上げていくためにはパワーポイントを編集するよりも専門的な知識が必要になります。
これについては長くなるので割愛しますが簡単な修正といってもその準備や要求される知識などハードルはかなり高いといっても過言ではありません。
データの編集についてはプロに頼んだ方が却って簡単で費用対効果が良いことが多いです。
身近にそういったことを依頼できる方がいらっしゃるのであれば問題ないと思います。
また私どもでは一度制作したパンフレットや会社案内のデータを保存しておりますので修正についても対応可能です。
よろしければご相談ください。
またデザインデータをお渡しするには基本的にお買上げいただく必要があります。
データというものの性質上簡単にコピーが取れてしまいますので返品は承れません。
お買上げいただく際は上記の必要な環境や知識を考慮の上ご相談ください。
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