パンフレットに使う写真のとり方

最終更新日2024年2月15日

 

パンフレットをデザインする上で欠かせない構成要素の一つが写真です。

イメージ写真でよければ私どもの手持ちの写真素材を使うか、更に良いものがご希望でしたら有料の写真素材を用意することも可能です。

 

ただそのような写真素材はデザイン様に作られているイメージ写真なので細かいシュチエーションの写真や会社の社屋や社内の様子の写真は撮影をしなくてはいけません。

写真の撮影についてはプロに任せるのが一番ではありますがそれでは予算が足りなくなってしまう場合は自前で撮影するしかありません。

今回お問合せいただいたお客様から写真の撮影の仕方についてご質問をいただいたのでご紹介しようと思います。

 

先ず使用するカメラですができるだけレンズの大きいカメラを使ってください。

スペック的には最近のスマートフォンのカメラでも十分なのですがレンズが小さいため写真が暗くなりがちです。

(やむを得ずスマートフォンしかない場合は保存するファイルサイズをなるべく大きくしてください。)

コンパクトデジタルカメラがあればそれを使って下さい。

一眼レフがあれば言うことはありません。

 

撮影の仕方ですが

先ず撮影する部分をなるべくキレイにしておいてください。

撮影した時に余計なものが移っていると却ってそちらに目が向いてしまうからです。

次にカーテンを開けるなどしてなるべく明るい状態にしてください。

なるべく明るい状態で撮影した方がキレイな写真に仕上がり、補正を入れなくて済むからです。

 

最近は撮影機材も大分安くなってきているので素人の方でもプロ並みのカメラをお持ちの方もいらっしゃいます。

しかしプロと素人の差は機材ではなく撮影の際に切り取ってくるポイントが違います。

プロは一発で絵になるようなカットを撮影します。

これはさすがに素人ではなかなか真似できません。

 

ただコツはあります。

撮影する時に何を見せたいのかを考えて見てください。

撮影する時にあれもこれも写真に入れたいと思いがちですが沢山の情報をいれても絵になる写真はとれません。

見せたいものをはっきりさせることで必要な部分だけに集中して撮影することできます。

余計なものが入らない分、絵になるカットなりやすくなります。

 

またパンフレットで使う部分は制作段階で切り取る(トリミング)ことができます。

写真を撮影する時は必要な部分を中心に持ってきて周りに少し余白をつけるぐらい位置で撮影するとパンフレットで使いやすい写真にできますし、撮影しやすくなります。

 

簡単ではありますが誰でもすぐにできる方法ですのでぜひやってみてください。

ご自分で撮影した写真を使って制作したパンフレットは完成時の感動が違うと思います。

もちろん写真に負けないようなデザインのパンフレットに仕上げます。

 

お問合せお待ちしております。

 

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