アフターコロナに要求されるパンフレットとは?
最終更新日2024年1月9日
(2020年5月26日現在)5月25日に首都圏一都三県、北海道の緊急事態宣言が解除になりました。
この時点で北海道はまだ基準値を割ったわけではないので若干フライング気味の感もありますが経済との両立をするために難しい判断だったと思います。
緊急事態宣言が解除になりましたが東京は再び警戒をしないといけない状況になってきています。
このような状況ですので政府が提唱している「新しい生活様式」に則りながら経済活動をしていかないといけません。
現在進行中と言えなくない状況ですが今回のコロナの騒動は私どもを含めて多くのパラダイム・シフトがありました。
アフターコロナの今はパラダイム・シフトが起き続けており、これまでとは違うやり方をしていかないといけないことが沢山出てくると思います。
例えばテレワークです。
在宅勤務が定着することは恐らく確実だと思います。
しかし今までやり方と違ってやり辛い、不便を享受しないといけないこともあるでしょう。
そんな中でももちろんチャンスもあります。
たとえば距離(地理的な制約)がなくなることです。
これは大きなビジネスチャンスを生み出すでしょう。
そんな様々ことが変わっていくアフターコロナではどんなパンフレットが要求されるのか考えてみました。
私どもでは遠隔での商談とパンフレットの制作は新型コロナウィルス流行の前(ビフォーコロナとでもいいましょうか)からずっと取り組んでいました。
そのノウハウも含めて考えるとアフターコロナでは紙と電子データの両方のパンフレットを用意すべきであると考えます。
その理由は在宅勤務の相手と商談したり、ZOOM等のネット会議システムを使って遠方の顧客と商談する機会が増えるからです。
PCを介すからといってパワーポイント等の手製のパンフレットは避けるべきでしょう。
それは他の大多数が同じことをしているからです。
あえてきちんとデザインしたパンフレットを用意するだけで目立つことができます。
そして紙を用意するのはなぜかといえば紙の利便性があるからです。
紙は保管しておけばPCを介さずすぐに確認することができますし、ものとしてあるので人に実感をともなって情報を与えることができます。
遠隔地や在宅勤務している取引先にはパンフレットを郵送すればいいですが在宅勤務の取引先に複数の担当者がいる場合もあるのでアフターコロナでは印刷数を増やした方がいいでしょう。
そして電子データですが紙と併用することより効果的になります。
電子データであれば相手の方での共有や保管しやすいからです。
電子データにもコツがあります。
つい紙に近い体験が得られる電子ブック形式にしたくなりますがこれは避けたほうがいいです。
なぜか?
それは相手のPC環境が様々だからです。
遠隔で商談してきた経験からするとパンフレットの展開に手間取るとそれだけで商談のリズムが崩れてしまいます。
相手の環境でもパンフレットがスムーズに見られることは重要なのです。
実際に遠隔での商談をやってみると意外とトラブルに遭遇することが思いの外多いです。
つまりパンフレットの電子データに求められるのはどんな環境でも見ることができる確実性なのです。
それを満たすのがPDFです。
PDFであれば今の所どこでも広く使われているフォーマットでもともとクロスプラットフォームを目指して作られたファイル形式です。
OSにも左右されることなく確実に見ることできます。
要は極力シンプルなファイル形式にすることが一番なのです。
しかしそうなるとビジュアル的な動きなどはつけられなくなります。
パンフレットの純粋な読みやすさはもちろんデザインのキレイさがものをいうことになります。
以上からいえるのはアフターコロナであっても展開の仕方こそ違え、きちんとしたデザインのパンフレットを用意することは変わりません。
ただアフターコロナに合わせた展開の仕方にだけ注意すればビジネスチャンスをより増やすことができるはずです。
遠隔での商談や制作のノウハウを持っている私どもパンフレット制作.jpにぜひご相談ください。
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